いつも胸ポケに

単にアクションを楽しみたいだけだったら

スマホで映画をきれいな画面で見れるアプリを見つけた。これだとアクションもとても楽しめた。楽しんだ映画は『パリより愛をこめて』です。
ジョン・トラヴォルタが、ピストルやマシンガン、果てはバズーカまで持ち出して撃ちまくる。ストーリーもこれで吹っ飛ばされる。テロリストが誰か、なんて犯人捜しは脇に追いやられて、ただただ撃ちまくるだけの映画。 リースの恋人キャロリン(カシア・アナ・スムートニアック)が実はテロリストの一員だったというお約束の設定も、ここではもう関係ない。あれだけ街を破壊したり、殺人を犯したりすれば、いくらなんだって警察が乗り出してきたり、外交問題になったりするだろうが、そういうことには一切目もくれない。ワックスは能天気に破壊・殺人を繰り返す。
彼は殆どのアクションを、スタンドインを使わずに行ったそうだが、車から半身を乗り出しバズーカを抱えたまま高速道路を疾走する場面は、さすがに無理だったろう。
一方、カシア・アナ・スムートニアックとのパリの街の屋上での追いかけっこは、スピードさには欠けるが却ってリアリティが出ていて良かったんじゃないかな。
主人公が本格的な危機に遭うこともなく物語が終わるという点では水戸黄門に似てなくもないが、それにしちゃ人を殺し過ぎ。
時間も95分と手頃で、単にアクションを楽しみたいだけだったらスマホで映画もいいかも思いました。